オオサカジン

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Posted by オオサカジン運営事務局 at

2008年12月22日

聞き撮る

雨の音を聞きながら写真を現像してました。

週末はまたカメラを持ってあちこち歩いていたのです。

ピカピカ祭りが催されている淀屋橋周辺や若者(含私)が集まる南堀江。
気になった風景の前で止まってカメラを構えて。
露出を合わせてファインダー越しに景色を見て構図を決めピントを合わせシャッターをチャージ。
慎重にシャッターボタンを押す。
そうやって切ったシャッターは7回。

デジカメを手にしているときと比べて撮るペースは全くちがいます。
構えておいて撮らないこともあります。
フィルムで撮るペース。
それが心地よく感じられました。

真っ直ぐ歩かなくてもいい。
寄り道したっていい。
来た道を戻ってみるのもいい。
そんな歩き方が好きです。
忙しくしていると時々忘れそうになるけど。

そうやって歩きながら、リバーサルもブローニーも自家現像できるようにならないとなぁ。
なんて考えていた夕暮れ時でした。


ゆっくりね。  


Posted by まぁきぃ at 02:07Comments(0)大阪写真

2008年12月14日

恋して撮る

何かと忙しいこの年末。

うかれている奴がいます。

私です。

だってだって。

新しいカメラがやって来たのです。

それも、私が恋焦がれたSEAGULLが!
やってきた、というか実際はいただいたのですが、浜松土産と思ってたらSEAGULLだったのですよ。

もう、うなぎパイと間違えて食べてしまいそうになりました。

なんてね~。嘘ですけど~。

箱に書かれたSEAGULLの文字を見た瞬間、畏れ多いのと思いもかけないタイミングだったのとでしばらく硬直していた私です。

そしてこの週末、早速撮ってみました。SEAGULLで。

いやあ、面白いです。

所持しているカメラはデジ一眼以外はほとんどがフルマニュアルなので操作自体はそれほど難しく感じることはないです。
強いて言えばフィルムを巻き上げてシャッターチャージしてからシャッタースピードだけは変更できないところが注意すべき点でしょうか。
それ以外は他のマニュアルと変わりないです。

しかし。鹿鹿鹿鹿しかし!

そこはやはり初めての二眼なのでまだ慣れなくて。
焦点を合わせるのにもたついたり露出が合ってるか不安だったりします。
そこがまたとてつもなく楽しいのですが。

ブローニーを使うということもあって妙に慎重に撮っていたのでまだフィルム1本撮りきっていないのですが、現像してみてこのカメラの癖などを早く把握したいです。

撮った写真は後日アップします♪

年末は海辺でSEAGULLだー!

こんなにうかれてていいのだろうか私(笑)
くれた人ホントにホントにありがとう♪


いつもアナタに恋してます  


Posted by まぁきぃ at 23:17Comments(2)大阪写真

2008年11月25日

掠め撮る

毎年思うのですが。

秋ってあっという間に去ってしまいますね。

もっとゆっくりして行ってくれてもいいのになぁ秋。

とはいえ、先日行った動物園では秋を見ることができました。

柔らかい陽の光と長い影。
降ってくる赤や黄色の葉。

目の前に広がる爆発したみたいな紅葉も良いけど、ふとそこにある風景にいつの間にかやって来た秋も素敵だなと思ったのです。

どんな空も空は空で。
いつだってそこにあります。
今日見た空はいつかの空とは違うけれど。
それでも空はそこにあります。

と、私なりのあどけない空の話を作ってみたりして。

パンダの顔を模した肉まんをかじりながら、なんだかゆったりとした幸せを感じていたのでした。

写真はその動物園で撮りました。

私が見た空と秋のカケラです。


何故かカレーの王子様を思い出す写真。  


Posted by まぁきぃ at 00:46Comments(0)兵庫写真

2008年10月23日

留って撮る

Oh blue sky, blue sky
この空の青さよ

って昔財津氏が歌ってましたね。

過去に撮った写真を整理していたらその歌を思い出しました。
寂しいけど良い歌です。

誰もわかってくれない、なんて言ってみるのは自由だし簡単だけど、
そもそも自分のことなんて自分にしかわからないもので、誰かにわかってもらおうなんて思うことは傲慢なのだ。

とか。

気難しい人のフリをしてひとりごちてみたり。

しかし分かり合おうとすること理解しようと努力することは必要である。

と、柔軟性を出してみたり。


先日、頼んでもいないのに知り合いがやってくれた姓名判断によると私は
「常に相反する二面性を持って生きている」
らしいです。

まあその姓名判断が信用に値するものかどうかは怪しいですけどね。

だって、「性格は丸顔」とか言うのですよ。

丸顔は性格じゃない。
断じて。

そんなことはさておき。

久しぶりに銀塩持ってゆったりと写真を撮りに行きたいなぁ。
なんて思うのですよ最近。
デジカメじゃなくてね。
のんびり歩いて景色を眺めて時々シャッターを切って。
そんなことがしたいです。

と、思った途端大阪は雨orz

クールファイブですよ。
今日も~雨~だぁった~、ですよ。
カムバック財津。

週末は晴れますように。

  


Posted by まぁきぃ at 01:08Comments(0)京都写真

2008年09月15日

同行で撮る 其弐

さて、高野山後半です。

高野山には高校生の頃に行ったきりだったのですが、その時の記憶よりもかなり近代化が進んでいました。

繁忙期のせいもあって人通りも多く、想像していたよりも開放的な空間でした。

というわけで、写真Go!


壇上伽羅の扉。整列してるものが好きです。


不動堂と放水銃。かっこいいです、銃。
不動堂の傍に立ってる人がいたので写りこまないようにした結果のこの写真です。



東塔(とうとう)は音声ガイドでは41番。


東塔の向かいにある手洗い場。紅葉の頃に来たら綺麗かも。


名高い金剛峰寺。思ってたより地味でした。しかし・・・


見てくださいこのタンク天水桶。昔の人の知恵ですね。素敵。


金剛峰寺を過ぎててくてく。薬局もこんな感じ。


このあたりは店舗もひととおりあります。トータルファション。


焼餅は名物のひとつ。店内はおばちゃんでいっぱいでした。


なんだかよくわからないけど気になったお店。まじないという言葉に惹かれます。


とにかく車やバスがひっきりなしで。バイカーの人たちもたくさんいました。


ついに発見。第一坊主僧侶。あまり歩いてないんですよね意外に。


宿坊と呼ばれる宿泊できるお寺。高野山のお寺の多くは宿坊を兼ねています。


メインストリートの反対側に着きました。ここに奥の院への入り口があります。


一の橋の袂。


奥の院に向かう森の中は墓地になっています。ものの本によると2万基以上の墓石があるとか。
戦国武将の6割以上がここにいてはるそうです。



武田信玄・勝頼の墓は音声ガイド56番。


と、ここまで写真をアップして思ったのですが。

寺とかの写真が少ない・・・orz

まぁそれを意識して撮ったからなんですけども。

でもここに載せたもの以外にもまだ写真はあるので、仏閣の写真はまた後日アップしようと思います。

っていうか、そういう写真はそういうサイトで見てください。なんて。

最後におまけ。

石垣マニアの人。 <嘘


アナタだって変じゃん。


もっとちゃんとした写真を見たい、情報を得たいという方はこちらのサイトでどうぞ。
かっこいいですここ。
http://sekaiisan-koyasan.com/

  


Posted by まぁきぃ at 22:42Comments(4)大阪写真

2008年09月15日

同行で撮る 其壱

9月に入って少しずつですが夏から秋へ移行しつつある大阪。

朝起きた途端に雨が降り始めるというプチ奇跡を起こしながらの高野山に行ってきました。

雨は朝の少しの間だけで、山の上は青空に恵まれた良い天気でした。

高野山に行くにあたって、色々と調べてはみたのですが、何せ画像といえば広角で仏閣を狙ったものばかりで。
まぁそういう場所だから当たり前なんですが。
構図とかアングルとか、もう少しバリエーションがあってもいいのではないかと思った私なのでした。

なので、自分で写真を撮る際にはそのあたりを踏まえて、できるだけ街並みなども撮ったり、境内(?)においても建造物の特定の箇所に絞って撮ることを心がけたわけです。

その結果。

高野山だか何だかわかんない写真に(汗
やはり壇上伽羅あってこその境内。
金剛峰寺あってこその高野山。
弘法大使あってこその密教なのですね。

ひとつ賢くなった気分です。

なんて、うだうだと書いていても埒があかないので今回は写真をたくさんアップしようと思います。


南海高野線橋本駅を越えてからの景色。


すき間に注意しました。カーブしたホームに直線的な車両が止まるとこうなりますね。


紀伊神谷駅、だったかな。木々に埋もれてます。


大門の裏側。表側には阿の人と吽の人がいました。避雷針装備。

 

大門の傍に設置された消火栓とホース格納庫。木造だけあって火には神経質な模様。


大門から国道480号線に出る道。歩きやすいです。


国道480号線。高野山のメインストリート?


上の写真の場所から少し歩いて振り返って大門の方向を見たところ。


道沿いの店先に設置されていたガムの自動販売機。無性にガムが食べたくなったときに是非。


私目線。


理容室とか


手作りの雑貨屋さんとか


整備屋さんとかも普通にあります。


公園の入り口は普通とは違った感じ。


こんなところにタンクがっ。


480号沿いをひたすら歩きます。


ぼちぼちお寺なんかも増えてきて。


風景もそれらしくなってきて。


通りすがりの食堂の椅子がちょっとレトロでかわいい。デフォルトで6人掛けが斬新。


てくてく歩いて行くと、


最初に辿り着いたのは壇上伽羅。やっぱりこういう構図で撮ってしまった。ダイナミックです。
空海はこの伽羅の完成を見てないんでしたっけ。もったいないなぁ。すんごいでっかいのに。



鐘楼。ちょうど若いお坊さんが鐘を突いてはりました。
っていうか、引っ張って突くんだなぁ、と。



と、ここまでで前半は終了。
一度にこんなにたくさん写真をアップしたの初めてだ。
高野山の雰囲気が少しでも伝わってるといいのですが。

  


Posted by まぁきぃ at 15:57Comments(2)大阪写真

2008年09月02日

挿して撮る

そんなこんなで夏休みも終わりました。

といっても仕事は普通にあったのですが。

今年の夏も色んな思い出があって。

花火を見て流星群を観察に行ったり。

淡輪で人がやけどをする過程を目撃したり。

笑い事じゃないけど笑える話を小耳に挟んだり。

夏の思い出はいつも少し高めのテンションです。

今日の写真はそんな夏の思い出から1枚。


世の中には2種類の人がいるのですよ。

運ぶ人と運ばれる人。

後姿の方々のものすごく楽しそうに笑う顔が写っていないのが残念ですが、そこは想像していただくということで。
あと運ばれてる人のまだ半信半疑な顔ww

大人になってもこんなことやってる君たちが大好きです。


Look at them!Hahaha!って言われてましたよ  


Posted by まぁきぃ at 01:09Comments(0)沖縄写真

2008年08月05日

踊って撮る

貯水タンク

コーヒー牛乳

革のソファ

双曲線

橋脚

折りたたまれる指

ZIPPOを開ける音

長9度

建物のてっぺん

空に向かって開くドア

ミントタブレット

背中に滲む汗

旋風





私の好きなもの




そういうものに囲まれて何の覚悟もせず生きていたら幸せなのかな。





叶わないかもしれなくても、それでも夢見てしまうのが人間の哀しくて愛しいとこなんだろう。

覚悟をした上で夢を見ながら飄々と生きる。

そんなふうに私はなりたい。

  


Posted by まぁきぃ at 23:51Comments(0)大阪写真

2008年07月24日

矛盾して撮る

夏休みです。

大人にとっては一年のうちもっとも暑い数十日の日常ですが、子供達にとっては一年のうちもっとも楽しむ数十日です。

その序盤戦として、先日南大阪にある施設に遊びに行ってきました。

建物の5階分を使った大掛かりなジャングルジムに挑戦したり、恐竜の化石を模した遊具の中を走り回ったり。
工作をしたり自分で描いた画をコンピュータに取り込んで動かしたりするコーナーや、昭和の街並みを再現した場所でゲームができるフロアもあって、チビ達はかなり楽しんでました。
子供が子供らしくしているところを見るのは楽しいです。

勉強や友達や将来やその他のいろんなことで、子供は子供なりに大変なことだってあるでしょう。

だけど子供は大人に比べて自由です。

どこでだってはしゃいで遊べるし、粘土でいろんな形を作れます。
見たこともない動物(たぶん)の絵を描いたり、つみきでロボットだって作れる。

子供は想像力と自由に満ち溢れています。

羨ましくなるほどに。

私はどうだろう。

自由でありたいといつも思ってはいるけど、自由でいられてるかな。
彼らが持っているものを私もまだ持っているかな。

彼らを見ているとそんなふうに自問することが多いです。

私の未来も彼らの未来と同じように無限大に収束して真っ白に光ってたらいいなぁ。
そしてその白い光に色をつけて画を描くのです。自分にしか描けない画を。

疲れているはずの帰り道でも走ったり跳びはねたりしているチビ達を見ながらそんなことを考えたのでした。

  


Posted by まぁきぃ at 00:51Comments(0)大阪写真

2008年07月04日

投げられて撮る

それは碧い海ではなく。
青い空でもゆるやかな時間でもなく。

私が求めるのはあの人たちと過ごす空間なのです。

湿った空気、明るすぎてはっきりと覚えていられない景色。

夜の校舎で大太鼓の響きの中佇んだり多すぎるメニューに惨敗したり。

お酒を飲みながら夢について語ったり思い出話をしたり似てない物真似で笑ったり。

良い歳をした大人が集まって海辺で馬鹿をしたり夜中にアボカドをもりもり食べたり。

離れていてもあの人たちがいるから私は元気になれるんだと思います。

だから私にとってあの海は特別な海。
あの空は忘れられない空。

なのです。

そして「ビーチパーティーには着替えを持っていくべし」と心に刻みつけるのです。

  


Posted by まぁきぃ at 23:48Comments(2)沖縄写真

2008年06月23日

唸って撮る

伝えたいことがたくさんあって頭の中では言葉が溢れそうになってるのに、いざこうして書き表そうとするとそれができません。

書いては消し書いては消し。

小説家が原稿用紙をクシャクシャクシャポイッってする感じ、とでも言えばいいでしょうか。

まぁ、そんなこともあるさ、ということで特に気にしてはいないのですが。

とりあえずまた1週間乗り切るぜベイベー。

  


Posted by まぁきぃ at 00:51Comments(0)大阪写真

2008年06月16日

出逢って撮る

先月のことになりますが。
妹が赤ちゃんを産みました。

出産後しばらく妹が里帰りでうちにいる間、妹以上に熱心に世話をやいていた私です。

赤ちゃんの存在ってすごいです。

人の心を溶かすというか。

赤ちゃんがいるだけでなんだか優しい気持ちになるのです。

そしてその小さな体や手や足に命の音を聞いて、握り締めた手の力強さに感動するのです。

まだ何もできない無垢な生命には無限の可能性。

己の体以外には何も持っていないけれど、大人の私がなくしてしまったものをたくさん持っている。

それを持って彼女の人生という名の旅が始まったのです。

どんな波も越えられますように。

素敵な出会いに恵まれますように。

辿り着いた先々で素晴らしい景色に遭えますように。

そして君が生まれた時に皆が幸せになったように、君にも幸せがたくさん訪れますように。

  


Posted by まぁきぃ at 01:34Comments(2)大阪写真

2008年06月09日

初めて撮る

えー、相変わらず晴天にあまり縁のない週末を過ごしている雨女です。

検査入院していたカメラも異常なしとのお墨付きを得て無事手元に戻ってきたこの週末は、植物園に行ってきました。

たしかサッカーの試合も行われる大きな競技場もある公園内の植物園です。

ぶらぶらと歩きながら大きな池のまわりをぐるっと回ったところで食べ物を買ってベンチでお昼。
食べたあとは眠くなってそのままボーっとしたり芝生を這う虫を観察したり。
異常な高さまで吹き上げる噴水を見て間欠泉みたいだと勝手な感想を言ったり。
そんな感じでのんびり過ごしました。

けれど、ずっとボーっとしていたわけでもなく、やっぱり写真を撮ったりもしました。

菖蒲、蓮、紫陽花、薔薇。
植物園だけあっていろんな花が咲いていて、写真もたくさん撮りましたが、個人的には養生中らしいハーブ園が気になりました。
ハーブが育った頃にまた行ってみようかしら。

公園を出るまで(出ても)太陽と青空を見ることはありませんでしたが、まぁここぞという時にちゃんと晴れてくれればいいので、曇り空だって無問題でした。
と言いながら、ここぞという時には晴れ乞いのできる相方さんに頑張ってもらえばいいかと無責任なことを考えてたりもする私なのです。

  


Posted by まぁきぃ at 00:05Comments(0)大阪写真

2008年05月26日

絡め撮る

さて、締め切りも無事終えたこの週末。

どこにでも持ち歩いて酷使したカメラとレンズをメンテナンスに出しました。

少し前から本体の中で微かにカラカラという音がしてたのが気にもなっていたので点検に持って行ったところ、長期入院することになったわけです。

ちゃんと音もしなくなって元気になって綺麗になって帰ってきますように。

そんな気持ちでカメラをサービスセンターの人に預けてきた私です。

あああ、でもでも。

落ち着かない。

カメラが手元にないとなんだか不安。

カメラを持っていない私は刀を差していない武士と同じです。

つまり闘えない、のです。

武士は素手でも闘えるけど、写真は素手では撮れないじゃないですか。

今もし、ものすごくフォトジェニックな被写体に出くわしたら私はどうすれば良いのでしょう。

教えてください、カメラの神様。

そんなこんなでなんだか弱気な雨の週末。

ちょこっと運動をしてきました。

卓球です。あとビリヤード。

屋内遊技場ってやつですね。

ルールも気にせず点数を数えるわけでもなく、遊び程度でやっただけですが、楽しかったです。
まぁ、どんな手を使ってでも勝とうというポリシーで挑みはしましたが、それを反則と言われるのは心外なのです。

あと卓球をしに行く前にちょこっとだけペットショップにも寄りました。

喋ることができる系の鳥に現在興味津々な私なのです。

飼ってもきっと世話をする時間も構ってやる時間もないでしょうし、相方さんに聞いたところ「喋れるようになるには心が折れそうになるくらい教え込まないといけない」と言われたので、今のところは飼うことはないと思いますが。
ああ、でも喋らせてみたいなぁ。
ペットショップに通って教えようかしら。
迷惑ですね。

そうやってユルユルと過ごした週末でしたが、動物をみて体を動かしている間はカメラのない不安も忘れて楽しむことができました。

とか言いながら一応は長女のカメラを拝借して鞄にしのばせていたのはここだけの話です。


ちょっとひとやすみ  


Posted by まぁきぃ at 00:25Comments(0)大阪写真

2008年05月22日

突かれても撮る

なんだかんだでバタバタと過ぎたこの数ヶ月ですが、なんとか締め切りにも間に合って、少し落ち着きました。

楽しかったです。

どんな形であれ巻き込んでしまった人、お付き合いくださった方、どうもありがとうございますデシタ。

次は9月です(汗

思考が変だとか、比喩が的確でないとか、行動が怪しいだとか、いろいろ言われながら写真を撮っているわけですが。

なんで写真を撮るのかと聞かれれば、それは私自身はっきりと理由を言えるわけではないのです。

どうしてかなぁ。

でも好きなものを好きでいることに理由はいらないですよね。

そしてルールも必要ない。

十進法でしかモノを考えられないなんて楽しくないじゃないですか。
二進法だって十二進法だって十六進法だっていい。
むしろ十進法しか受け付けないような思考からは解放されたい。

あれ。

また喩えが変ですか。

まぁいいです。私にはわかっていますから。

柔軟に。
ときには破天荒に。
持論を押し通すために宇宙住民票をつくってしまうくらいブッ飛んだ脳が欲しいです。

って、またわけわかんないですけど(汗

とにかく、そこにあるのは「自由な思考」なのです。



好きに生きてます  


Posted by まぁきぃ at 03:38Comments(0)兵庫写真

2008年05月18日

伏せて撮る

締め切り前最後の週末。

良い天気です。

私は行きつけのプリント屋さんと自宅を行ったり来たり。

自分専用のプリント設備があったらなぁと思いつつ、プリント屋の人と話をするのも楽しかったりして。

まだ予備プリントの段階なので小さめのプリントですが、何枚か候補を焼いてみました。

これをもう少し大きくして台紙に貼ったらどんな感じになるだろう、とか想像しながら露出などを調整して、そろそろ最終的な調整をして引き伸ばします。

あああ、緊張。

変なテンション。

バタバタして頭の中がぐるぐるしてますが、こんなことをしている時が一番楽しいです。

プリント仕上がり待ちの間にこうしてブログを更新している日曜日の午後なのでした。

写真は神戸に行ったときに撮ったものです。
北野坂とかオシャレなところでも写真を撮ったのですが、意外にも素敵なタンクがあったので。


  


Posted by まぁきぃ at 12:40Comments(2)大阪写真

2008年05月11日

零れて撮る

さて、締め切りを目前にしてテンパリつつラストスパートをかけている私ですが。

この週末はイマイチなお天気でした。

っていうか雨でしたorz

なんでだー。雨女(私)の馬鹿馬鹿。

今日、日曜日の午後からは少し回復してきたのですが出かけるのはやめにして引きこもってました。

そこへ知り合いが突然たずねてきて。

絵本をいただきました。

もともとイラストやグラフィックの勉強をしているその人は以前から絵本づくりに興味を持っていて、一緒にお茶したときなどに絵本を出したいという夢を語ってくれたりしていました。

彼女は絵、私は写真。
世界が違っても共通する気持ちや感覚はあります。
だから話してて楽しいです。

少しずつ描いていってるのよ、という彼女に私は、じゃあ絵本ができたら見せてねーとお願いしていました。

最近はお互い忙しくて、家は近いのにあまり連絡もとれずにいたのですが、久しぶりのそして突然の訪問に驚きつつ出迎えると絵本を持った彼女が。

「できたら見せるって約束してたから持ってきたよー。」って。

約束は2年くらい前。

すごく嬉しくて感動して泣いてしまいました。

絶滅した鳥を題材にしたその絵本は明るい色彩と可愛らしい絵と優しい言葉がいっぱい詰まっていました。

夢を現実にして一歩一歩進んでいっている彼女。
私よりいくつか歳上の、2人の娘を持つお母さんです。
すごく優しくて明るくて楽しい素敵な人です。

締め切りを前にして「もうダメ~。無理~。」と泣き言を吐きながら写真をいじっている場合じゃないですよ私。

ぐだぐだしている今の私の前に絶妙のタイミングで来てくれた彼女。
んもう色んな意味で感謝です。

よし、頑張るぞ!

  


Posted by まぁきぃ at 23:54Comments(0)大阪写真

2008年05月07日

通じて撮る

連休も終わって明日からまた仕事です。

この連休は特に何をするでもなく友人の家でまったりと過ごしました。

4日だろうが10日だろうが、連休も終わってみればあっという間です。

このままもう少し休んでいたい気持ちもありますが、そんなわけにもいきません(汗

明日からはまたいつもと同じ日々。
けれど今日とは違う明日。

日常にある大切なものを抱えて気張りすぎずマイペースに頑張っていこうと思うのです。


働き蜂にはかないませんが(汗  


Posted by まぁきぃ at 00:32Comments(0)大阪写真

2008年05月04日

傍で撮る

沖縄ほど綺麗ではありませんが大阪にだって海はあります。

近くまで来ると潮の香りが混ざった風。

当てにならない天気予報もこんなハズレ方なら歓迎です。

石に足をとられながら海岸を歩いて桟橋の端に座って足をぶらぶらさせながら魚を眺めて。

海を見ていると心が浮き立つような、それでいてゆったりとした気分になります。

そして沖に浮かぶ人工の島から飛び立つ飛行機を見ると沖縄に行きたくなるのです。

でもまだもう少し我慢我慢。

やらなければならないことに今は集中しましょう。

メモリ増設してパソコンもやっと快適に動くようになったことだし。

とりあえず候補はひとつ上がってます。

これで行くかぎりぎりまで粘るか。悩みどころです。
いえ、やっぱり粘ります(汗

なのでしれっとした顔で実は悶々としている私にもう少しお付き合いいただけたらと思うのです(汗

そして海の写真じゃなくてスミマセン(汗汗



  


Posted by まぁきぃ at 02:35Comments(0)大阪写真

2008年04月29日

還って撮る

部屋で東京事変のアルバムを聴きながら写真の現像。

私は思考が落ち着かない人間のようで、写真をいじっている時にも色んなことを考えています。

明日は2往復しなければいけないだろうかとか。
乾電池はオキシライドのものを装備すべきだろうかとか。
赤ん坊は何故黄昏泣きをするのだろうかとか。
990番の道はどこにあるのかしらとか。
メモリ増設しようかなぁとか。

そんな思考と呼べるほどはっきりとしたものでもないイメージの欠片が頭の中にやってきては過ぎていくわけです。

それにしても。

同じように撮っても人によって違った雰囲気の写真になるんだなぁ、と改めて思いながら自分の写真もできるだけ客観的に眺めようとしてみたり。

今日はなんだか久しぶりにリラックスして写真を撮れた気がします。
なんでだろう。
突然出かけたので不要な気構えがなかったから?
それとも体調不良が逆に幸いしたか?

理由はなんにせよ、撮ってて楽しかったからイイのです。

そして何事においても初心というか、最初の頃のドキドキやワクワク、それと何だかよくわからないけどやりたいからやってみよう的な気持ちを忘れてはイカンなぁと思ったのでした。

そんなわけで今日の写真はこれ。
写真展に出すには個人的趣味に偏りすぎているけど、私自身は気に入ってたりする1枚です。

  


Posted by まぁきぃ at 01:49Comments(0)大阪写真