零れて撮る
さて、締め切りを目前にしてテンパリつつラストスパートをかけている私ですが。
この週末はイマイチなお天気でした。
っていうか雨でしたorz
なんでだー。雨女(私)の馬鹿馬鹿。
今日、日曜日の午後からは少し回復してきたのですが出かけるのはやめにして引きこもってました。
そこへ知り合いが突然たずねてきて。
絵本をいただきました。
もともとイラストやグラフィックの勉強をしているその人は以前から絵本づくりに興味を持っていて、一緒にお茶したときなどに絵本を出したいという夢を語ってくれたりしていました。
彼女は絵、私は写真。
世界が違っても共通する気持ちや感覚はあります。
だから話してて楽しいです。
少しずつ描いていってるのよ、という彼女に私は、じゃあ絵本ができたら見せてねーとお願いしていました。
最近はお互い忙しくて、家は近いのにあまり連絡もとれずにいたのですが、久しぶりのそして突然の訪問に驚きつつ出迎えると絵本を持った彼女が。
「できたら見せるって約束してたから持ってきたよー。」って。
約束は2年くらい前。
すごく嬉しくて感動して泣いてしまいました。
絶滅した鳥を題材にしたその絵本は明るい色彩と可愛らしい絵と優しい言葉がいっぱい詰まっていました。
夢を現実にして一歩一歩進んでいっている彼女。
私よりいくつか歳上の、2人の娘を持つお母さんです。
すごく優しくて明るくて楽しい素敵な人です。
締め切りを前にして「もうダメ~。無理~。」と泣き言を吐きながら写真をいじっている場合じゃないですよ私。
ぐだぐだしている今の私の前に絶妙のタイミングで来てくれた彼女。
んもう色んな意味で感謝です。
よし、頑張るぞ!
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