渡って撮る
とても良い天気だった先週末はカメラを持って出かけました。
土曜日は川へ。
水のある場所は好きです。
撮っているときは私はいつも一人です。それはどんなときもそう。
ファインダーを覗いてシャッターを切る瞬間はいつも独り。
だけどその私を見てくれる人がいるということ。
ファインダーから目を離してカメラを下ろしたとき、そこにいて笑ってくれる人がいるということ。
それは今の私にとってとても大切で。
生まれてから今までずっと感じていた違和感とか閉塞感、その人といるときはそれらの感覚が綺麗になくなります。
とても心地良くて安心するのです。
躊躇うことなく無心に撮ることができるのです。
そして私はカメラの一部になる。
それはとても大切なこと。
暖かくて幸せで愛しい感情なのです。
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