暮れて撮る
基本的に一人でいるのが好きな私ですが、最近誰かと一緒にいる心地良さを知りました。
それは物理的に一緒にいるということも含めて、いつも近くに感じる存在で。
大切に思う気持ちに不恰好に翻弄される自分をも愛しく思えるくらいなのです。
行動も感情も私にとっては初めてのことばかりで戸惑ったりもしますけれど、ワケがわからないなりに楽しんでます。
一般的に見ると私のやっていることは正しくはないのかもしれませんが、それでも間違いじゃないと思います。
どこまでも自由に。
そういうふうにしか生きられないのです。
たったの一度しかない人生の過ごし方を誰に押し付けられたくもない。
綺麗事を並べて見た目だけ美しくするよりも、不細工でも不恰好でも自分が満足できればいい。
私とそして私の大切な人が。
どうして皆と同じようにしなくてはいけない?
数の少ないものはマイナとして扱われるけれど、それは異常なことなのでしょうか。
必ずしも多数イコール正常とは言えないのではないのでしょうか。
何かに執着するということは生きる力になります。
私にはそれがなかった。
別に明日死んでも惜しくないと、そう思えるように生きてきました。
持っているものを捨てろと言われたら全部捨てられる。
捨てても惜しくない。捨てても死ぬわけじゃない。
だけど今は違います。
捨てられないものを見つけてしまいました。
明日も生きていたいと思わせてくれるものに出会いました。
そのために生きていこうと思います。
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