三角で撮る

まぁきぃ

2008年03月17日 00:50

難しい顔をよくしていると言われます。

あと動きが変だとか。

言ってることがオカシイだとか。

それらのことはなるべく人前ではしないように言わないようにしているのですが。
職場などでは極めて常識的なおとなしい人物のはずです。
けれど、そう言われるような言動をしているときの私が本当なのかも。
そんなことをしているということは、きっとその時はリラックスしているのです。

最近ある目的に向けて写真を撮り始めていまして。

テーマは自由なのですが、やはり展示会場で人の目に触れる写真を撮るというのはある種の緊張感というか、こんなふうにブログに載せたりする写真を撮るのとはまた違う気持ちにさせられます。
とは言っても自分の写真を評されるわけでもなければ順位をつけられるわけでもないので、コンテストなどに比べれば気軽なものなのですが。

何がいつもと違うかと説明するのは難しいのですが、強いて言えば撮る前に「考える」というプロセスにかける時間が増えるということでしょうか。
どの場所でどんな場面で撮ろうと最高の瞬間を切り取りたいと思うので。
ちょっと銀塩カメラを使っているときの感覚に近くなる感じ、かな。

いずれにしろ写真を撮るのは楽しいです。
好きなのです。
もし写真を撮ることができなくなったら私はどうなるだろうと考えると恐ろしくなるくらい好きです。

歳をとってもこうやってずっと写真を撮っていられたらいいなぁ。

挙動不審だとか悪い顔をしているだとか言われながらカメラ片手に歩いていけたらなぁと思うのです。

写真はこの週末に行った公園で撮ったものです。
この植物の名前は知りませんが、なんとも冬っぽい被写体でした。

この写真を撮ったあとそれほど深くはない人工の小川に危うく落ちそうになっている人がいましたが、あまりにも咄嗟のことでその様子を写真におさめることができなかったのがこの日の反省事項といえば反省事項(笑


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