今日は保護者説明会に行ってきました。
妹が留学することになり、そのプランナーの方が両親向けにする説明会です。
私は妹の親では当然ありませんが母では頼りないと妹が言うので、私と妹の彼氏と2人で行ってきたわけです。
説明会は面白いものでした。
プランナーの方は話し方が上手で関税や保険のことなど、勉強になる部分もたくさんあって。
プログラム参加後のフォローもしっかりしてくれる会社のようで安心もできました。
説明会後の質問タイムでは私は妹に確認してほしいと頼まれたことと個人的に興味を持ったことだけを聞いたのですが、斜めうしろに座っていた息子を2週間のオーストラリアファームステイに送り出すというお母さんが質問しまくりで。
「飛行機の乗り継ぎなどはちゃんとできるのでしょうか。」
って、そんな質問まで!(笑
でもプランナーの方は慣れた様子で丁寧に答えてました。
あと妹彼の隣に座っていた、娘がフランスに行くというお父さん。
銀行手数料200円、っていうのまでメモってるから大事なことは書く場所がなくなって手の甲にメモ。
そういう意味でも楽しい説明会でしたね。
ただプランナーの方が私のことをお母様、彼氏のことをお父様と呼ぶのには参りましたけど。
他の説明会参加者はほとんどどう見ても40~50代。
そんな中浮きまくっている私と妹彼。
明らか保護者違うし!
なんて思いつつ。
年齢とか関係なく長く働いている会社を休職してでもやりたいことをやろうとしている妹はちょっとかっこいいなぁって。
姉としては心配する部分もありはしますが、すごく応援したい気持ちになったのでした。
そして説明会の行き帰り、妹の彼といろいろ話もして。
妹が留学することを決めた当初は反対していた彼ですが、そして今でも寂しい気持ちはあるようですが、誰に何を言われても決心を変えずに行こうとしている妹を素敵だと思えるようになったと。
それに少し羨ましい気持ちも出てきてると(笑
そんなことを言ってました。
やりたいことをやる。
単純ですけどなかなかできないことです。
大人になって年齢を重ねるごとにカラダにくっついているものは増えていって、全部とはいわずともそれらの多くを振り払って行きたい方向に進むのはなおさら難しいです。
だけど。
それをやろうとしている自分を見ていてくれる人がいるっていうのは幸せなことだなぁと。
行っておいで、頑張っておいで、待ってるからねって。
信じて応援してくれる人がいるというのはすごく心強いものなのだなぁと。
私自身に重ねてそんなことを思ったのでした。
妹が留学するまであと2ヶ月。
応援する気持ちと寂しい気持ちとの間でテンションが上がったり下がったりする妹の彼を観察して楽しもうと思います。