2007年07月31日
広げて撮る
大阪は南港。
まさにこの写真の場所というわけではありませんが、私が一度全てを振り払って旅立った場所です。
大変なこともいろいろありましたけど、楽しかった。
飛び出していってよかったと思うのです。
ここに来て船や海を眺めているといろんなことを考えて、そして心が洗われます。
私はまだ飛べるかな。
また飛べるかな。
背中の羽根は最近メンテナンスを怠っているのでちゃんと使えるかどうか不安ではありますけど。
でも羽根は飛びたがってうずうずしてます。
だって飛ぶためにあるんですから。
今すぐじゃなくても、そのときのために準備運動をしておこうと思ったのでした。
まさにこの写真の場所というわけではありませんが、私が一度全てを振り払って旅立った場所です。
大変なこともいろいろありましたけど、楽しかった。
飛び出していってよかったと思うのです。
ここに来て船や海を眺めているといろんなことを考えて、そして心が洗われます。
私はまだ飛べるかな。
また飛べるかな。
背中の羽根は最近メンテナンスを怠っているのでちゃんと使えるかどうか不安ではありますけど。
でも羽根は飛びたがってうずうずしてます。
だって飛ぶためにあるんですから。
今すぐじゃなくても、そのときのために準備運動をしておこうと思ったのでした。

2007年07月30日
閉じて撮る
今日は保護者説明会に行ってきました。
妹が留学することになり、そのプランナーの方が両親向けにする説明会です。
私は妹の親では当然ありませんが母では頼りないと妹が言うので、私と妹の彼氏と2人で行ってきたわけです。
説明会は面白いものでした。
プランナーの方は話し方が上手で関税や保険のことなど、勉強になる部分もたくさんあって。
プログラム参加後のフォローもしっかりしてくれる会社のようで安心もできました。
説明会後の質問タイムでは私は妹に確認してほしいと頼まれたことと個人的に興味を持ったことだけを聞いたのですが、斜めうしろに座っていた息子を2週間のオーストラリアファームステイに送り出すというお母さんが質問しまくりで。
「飛行機の乗り継ぎなどはちゃんとできるのでしょうか。」
って、そんな質問まで!(笑
でもプランナーの方は慣れた様子で丁寧に答えてました。
あと妹彼の隣に座っていた、娘がフランスに行くというお父さん。
銀行手数料200円、っていうのまでメモってるから大事なことは書く場所がなくなって手の甲にメモ。
そういう意味でも楽しい説明会でしたね。
ただプランナーの方が私のことをお母様、彼氏のことをお父様と呼ぶのには参りましたけど。
他の説明会参加者はほとんどどう見ても40~50代。
そんな中浮きまくっている私と妹彼。
明らか保護者違うし!
なんて思いつつ。
年齢とか関係なく長く働いている会社を休職してでもやりたいことをやろうとしている妹はちょっとかっこいいなぁって。
姉としては心配する部分もありはしますが、すごく応援したい気持ちになったのでした。
そして説明会の行き帰り、妹の彼といろいろ話もして。
妹が留学することを決めた当初は反対していた彼ですが、そして今でも寂しい気持ちはあるようですが、誰に何を言われても決心を変えずに行こうとしている妹を素敵だと思えるようになったと。
それに少し羨ましい気持ちも出てきてると(笑
そんなことを言ってました。
やりたいことをやる。
単純ですけどなかなかできないことです。
大人になって年齢を重ねるごとにカラダにくっついているものは増えていって、全部とはいわずともそれらの多くを振り払って行きたい方向に進むのはなおさら難しいです。
だけど。
それをやろうとしている自分を見ていてくれる人がいるっていうのは幸せなことだなぁと。
行っておいで、頑張っておいで、待ってるからねって。
信じて応援してくれる人がいるというのはすごく心強いものなのだなぁと。
私自身に重ねてそんなことを思ったのでした。
妹が留学するまであと2ヶ月。
応援する気持ちと寂しい気持ちとの間でテンションが上がったり下がったりする妹の彼を観察して楽しもうと思います。
妹が留学することになり、そのプランナーの方が両親向けにする説明会です。
私は妹の親では当然ありませんが母では頼りないと妹が言うので、私と妹の彼氏と2人で行ってきたわけです。
説明会は面白いものでした。
プランナーの方は話し方が上手で関税や保険のことなど、勉強になる部分もたくさんあって。
プログラム参加後のフォローもしっかりしてくれる会社のようで安心もできました。
説明会後の質問タイムでは私は妹に確認してほしいと頼まれたことと個人的に興味を持ったことだけを聞いたのですが、斜めうしろに座っていた息子を2週間のオーストラリアファームステイに送り出すというお母さんが質問しまくりで。
「飛行機の乗り継ぎなどはちゃんとできるのでしょうか。」
って、そんな質問まで!(笑
でもプランナーの方は慣れた様子で丁寧に答えてました。
あと妹彼の隣に座っていた、娘がフランスに行くというお父さん。
銀行手数料200円、っていうのまでメモってるから大事なことは書く場所がなくなって手の甲にメモ。
そういう意味でも楽しい説明会でしたね。
ただプランナーの方が私のことをお母様、彼氏のことをお父様と呼ぶのには参りましたけど。
他の説明会参加者はほとんどどう見ても40~50代。
そんな中浮きまくっている私と妹彼。
明らか保護者違うし!
なんて思いつつ。
年齢とか関係なく長く働いている会社を休職してでもやりたいことをやろうとしている妹はちょっとかっこいいなぁって。
姉としては心配する部分もありはしますが、すごく応援したい気持ちになったのでした。
そして説明会の行き帰り、妹の彼といろいろ話もして。
妹が留学することを決めた当初は反対していた彼ですが、そして今でも寂しい気持ちはあるようですが、誰に何を言われても決心を変えずに行こうとしている妹を素敵だと思えるようになったと。
それに少し羨ましい気持ちも出てきてると(笑
そんなことを言ってました。
やりたいことをやる。
単純ですけどなかなかできないことです。
大人になって年齢を重ねるごとにカラダにくっついているものは増えていって、全部とはいわずともそれらの多くを振り払って行きたい方向に進むのはなおさら難しいです。
だけど。
それをやろうとしている自分を見ていてくれる人がいるっていうのは幸せなことだなぁと。
行っておいで、頑張っておいで、待ってるからねって。
信じて応援してくれる人がいるというのはすごく心強いものなのだなぁと。
私自身に重ねてそんなことを思ったのでした。
妹が留学するまであと2ヶ月。
応援する気持ちと寂しい気持ちとの間でテンションが上がったり下がったりする妹の彼を観察して楽しもうと思います。

2007年07月28日
照らして撮る
昨日はとても大切な日でした。
その日が私にとっても大切であることを伝えたくて、夜の道を歩いていきました。
もんのすごく緊張しましたけど、でも幸せでございました。
自分にできる限りのことをして自分なりに頑張って、でも時々疲れたりしんどくなったりして小さな子供みたいに道端に座り込んでしまったりすることもあるけれど
それでもまた頑張ろうって思えるのです。
ちょっと立ち止まったり振り返ってみたり休憩したり。
そんなことがあってもいいのです。
ゆっくり進んでいけば。
たくさんの小さな、でも美しいものを見落とさないように。
などと考えながら歩いた夏の夜なのでした。
今現在、体調的にはちょっとだけ問題ありですけど、心はバッテリー満タンです。
明日からまた頑張りますかぁ。
その日が私にとっても大切であることを伝えたくて、夜の道を歩いていきました。
もんのすごく緊張しましたけど、でも幸せでございました。
自分にできる限りのことをして自分なりに頑張って、でも時々疲れたりしんどくなったりして小さな子供みたいに道端に座り込んでしまったりすることもあるけれど
それでもまた頑張ろうって思えるのです。
ちょっと立ち止まったり振り返ってみたり休憩したり。
そんなことがあってもいいのです。
ゆっくり進んでいけば。
たくさんの小さな、でも美しいものを見落とさないように。
などと考えながら歩いた夏の夜なのでした。
今現在、体調的にはちょっとだけ問題ありですけど、心はバッテリー満タンです。
明日からまた頑張りますかぁ。

2007年07月24日
青で撮る
戦闘機に乗っているのです。
たとえるならばそんな感じ。
コックピットには私独り。
身ひとつで。シンプルなままで。
そこには道なんてなくて。
直感の決めたほうへ。
ラダーを操って、エルロンをきって。
ときには鮮やかにストールを決めて。
そして
闘う価値のあるものに出会ったらためらわず撃つ。
青くて冷たい空の中
闘うときは独り。
たとえば致命傷に近い怪我をすることがあれば
それは自分自身の誤判断のせい。
次はやられるものかと
また空へのぼってゆく。
地上では重力に縛られて思うように動けないけれど
地上にある大切なもののために闘う
そのときは独り。

2007年07月24日
過ぎて撮る
手術台の上でミシンと蝙蝠傘が出会うことの何がそれほど美しいのか。
いやはや詩人というものは理解しがたいものです。
悲しからずや、なんて思いません。
空の青にも海の青にも染まずただよう白鳥は美しいのです。
牡蠣のそばでセイウチが泣いていようが
灰色ギャングが時間を盗みに来ようが
巨大な芋虫が引きこもって衰弱していようが
それらと駆け引きをする気はありません。
優しいだけでは駄目なのでしょう。
留まっているために駆け足をするような矛盾を抱えつつ
次の世界へ飛んで行くためには。
いやはや詩人というものは理解しがたいものです。
悲しからずや、なんて思いません。
空の青にも海の青にも染まずただよう白鳥は美しいのです。
牡蠣のそばでセイウチが泣いていようが
灰色ギャングが時間を盗みに来ようが
巨大な芋虫が引きこもって衰弱していようが
それらと駆け引きをする気はありません。
優しいだけでは駄目なのでしょう。
留まっているために駆け足をするような矛盾を抱えつつ
次の世界へ飛んで行くためには。

2007年07月23日
探して撮る
どうしましょう
今までできていたことができません。
まぁこんなこともあるさと鷹揚にかまえているつもりですが、実は焦りがあるらしくオカシな夢を見ます。
乙女ちっくに夢日記でもつけでみようかしら。
かなりホラーなのばかりですけど。
まぁそれは置いといて、です。
何が起こっても今の私には守りたい大切なものがあるので強くなりたいと願うのです。
たとえ何があっても。
信じているのです。
私は私のやり方で愛して慈しんで立ち向かうのです。
そうすればまたできるようになります。
きっと。
そう遠くないうちに。
この右手はそのトリガーを引くときのために今はあたためておくのです。
今までできていたことができません。
まぁこんなこともあるさと鷹揚にかまえているつもりですが、実は焦りがあるらしくオカシな夢を見ます。
乙女ちっくに夢日記でもつけでみようかしら。
かなりホラーなのばかりですけど。
まぁそれは置いといて、です。
何が起こっても今の私には守りたい大切なものがあるので強くなりたいと願うのです。
たとえ何があっても。
信じているのです。
私は私のやり方で愛して慈しんで立ち向かうのです。
そうすればまたできるようになります。
きっと。
そう遠くないうちに。
この右手はそのトリガーを引くときのために今はあたためておくのです。

2007年07月03日
吹かれて撮る
沖縄に行ってきました。
大切な人たちに会いに。
いつもの店に行くと一人また一人と集まり始め、いつもの面子で飲んで騒いで。
ただそのために私は沖縄に行きます。
皆がそこにいることを確かめに。
私がそこにいられることを確かめに。
前回沖縄に行ったのは昨年の冬。
約半年ぶりに会うアイツらは相変わらず愛すべき飲んだくれ達でした。
それが嬉しくて楽しくて。
そして光があれば影があるように、反面には寂しさもあって。
いつもみたいに部屋に入るまで我慢できませんでした。
ホテルの前でタクシー降りたとたんにダム決壊です。
でもまぁ、泣くのも道に迷うのも一人じゃないって良いなと思えた今回の旅でした。
じめじめしてた心が温かく乾いたみたいな。
遠くにいるけど会えないわけじゃない。
そうだね。
ありがとう。
みんな大好きだ。
