2008年02月25日
吠えて撮る
時々ふと行きたくなる場所。
大人になっても、行けばテンションの上がる場所。
それは動物園です。
餌の容器の置いてあるあたりをベロベロ舐める麒麟
何故か片足を上げたまま食事をする象
野鳥に餌を横取りされる海驢
やたらとこちらに興味を示す猿
飼育員とお客をちゃんと見分けている狼
岩の上でひたすらうたたねをするライオン
動物園は楽しいです。
飼われているからといって野生をなくしたのかというとそうでもないようで、深い溝を挟んでこちらを見据えながら右に左にとウロウロ歩く虎の目は、結構本気で光っているように見えました。
そして可愛かったのがハイエナの赤ちゃん。
母ハイエナが見守る傍で、歩き回ってはあちこち匂いを嗅いでみたり土を掘ったり、一人遊びをしている様子がとても愛らしかったです。
あの子のおかげで私の中のハイエナのイメージが数段階アップしました。
朝は晴れていたかと思うと急に曇ったり、ポカポカと暖かい日差しが差していたかと思っていたら小雨が降ってきて雪になったり、よくわからない天気の下で手を冷たくさせながらシャッターを切っていました。
降らせるつもりはないのですが、私が出かけると降水確率が上がるのです。ここまで来たらこれは一種の才能でしょう。
いずれにしろ少しずつ暖かくなってきているとはいえ、まだまだ寒い今日この頃。
少し覗いた晴れ間には彼らが毎日みているであろう景色を撮ったりしていたのでした。

ハイエナの赤ちゃん。ラブリー。

麒麟目線?
大人になっても、行けばテンションの上がる場所。
それは動物園です。
餌の容器の置いてあるあたりをベロベロ舐める麒麟
何故か片足を上げたまま食事をする象
野鳥に餌を横取りされる海驢
やたらとこちらに興味を示す猿
飼育員とお客をちゃんと見分けている狼
岩の上でひたすらうたたねをするライオン
動物園は楽しいです。
飼われているからといって野生をなくしたのかというとそうでもないようで、深い溝を挟んでこちらを見据えながら右に左にとウロウロ歩く虎の目は、結構本気で光っているように見えました。
そして可愛かったのがハイエナの赤ちゃん。
母ハイエナが見守る傍で、歩き回ってはあちこち匂いを嗅いでみたり土を掘ったり、一人遊びをしている様子がとても愛らしかったです。
あの子のおかげで私の中のハイエナのイメージが数段階アップしました。
朝は晴れていたかと思うと急に曇ったり、ポカポカと暖かい日差しが差していたかと思っていたら小雨が降ってきて雪になったり、よくわからない天気の下で手を冷たくさせながらシャッターを切っていました。
降らせるつもりはないのですが、私が出かけると降水確率が上がるのです。ここまで来たらこれは一種の才能でしょう。
いずれにしろ少しずつ暖かくなってきているとはいえ、まだまだ寒い今日この頃。
少し覗いた晴れ間には彼らが毎日みているであろう景色を撮ったりしていたのでした。

ハイエナの赤ちゃん。ラブリー。

麒麟目線?
2008年02月18日
伝えて撮る
先週末の雪が降った日からこっち、寒い日が続いています。
今日も少しの間でしたけど、雪が舞っていました。
職場では風邪でダウンする人が続出で、多少のことなら休んだりしないタフな人もマスクをしているなと思っていたら高熱で欠勤したり。
その分こちらに仕事が回ってきたりして忙しくもあった1週間でした。
そんな中、世間の流れに乗ってチョコを作ったりした私です。
最初の予定ではブラウニーを作るはずだったのですが見事に失敗。
思ったより材料が少なく、生地を薄く伸ばして焼いたためにカリッカリのおせんべいみたいになってしまいました。
その上、余熱で溶けて良い感じにブラウニーの上にかぶさるはずだったチョコが溶けてくれず、一応写真だけでもと思いその失敗ブラウニーの画像をメールで送ったら「荒野のようだ」というお言葉をいただきましたorz
ただ、チョコレートはふんだんにあったので急遽生チョコを作るという作戦に華麗に方向転換。
チョコを置く紙(あのギザギザしたもの、お弁当のおかずを乗せるような。あれの名称は何なんでしょう?)がなくて家中探したり、せっかく綺麗にできたのに手で触るとフニャッと形が崩れたり、一人で大騒ぎしながら、でも生チョコは上手くできました。
そして、受け取り方というものは難しいそうですが、渡し方だってなかなか難しいのです。
タイミングとか、どうしたらいいのかわからなくて焦ります。
結局すごく不自然な渡し方をしたような気がしますけど、喜んでいただけたようで良かった。
毎日仕事をして家のことをして、目まぐるしく過ごしているうちに気がつけば2度目の冬。
もうすぐ2度目の春がやってきます。
笑ったり落ち込んだり、楽しんだり考え込んだりしながらあっという間に過ぎた気がしますが、思い出はたくさん積み重なっていってます。
馴れ合いになるのではなく、これからも色んなところに行って色んなものを見て新しいことを発見してそれを楽しんで過ごせて行けたらいいなって思います。
今日も少しの間でしたけど、雪が舞っていました。
職場では風邪でダウンする人が続出で、多少のことなら休んだりしないタフな人もマスクをしているなと思っていたら高熱で欠勤したり。
その分こちらに仕事が回ってきたりして忙しくもあった1週間でした。
そんな中、世間の流れに乗ってチョコを作ったりした私です。
最初の予定ではブラウニーを作るはずだったのですが見事に失敗。
思ったより材料が少なく、生地を薄く伸ばして焼いたためにカリッカリのおせんべいみたいになってしまいました。
その上、余熱で溶けて良い感じにブラウニーの上にかぶさるはずだったチョコが溶けてくれず、一応写真だけでもと思いその失敗ブラウニーの画像をメールで送ったら「荒野のようだ」というお言葉をいただきましたorz
ただ、チョコレートはふんだんにあったので急遽生チョコを作るという作戦に華麗に方向転換。
チョコを置く紙(あのギザギザしたもの、お弁当のおかずを乗せるような。あれの名称は何なんでしょう?)がなくて家中探したり、せっかく綺麗にできたのに手で触るとフニャッと形が崩れたり、一人で大騒ぎしながら、でも生チョコは上手くできました。
そして、受け取り方というものは難しいそうですが、渡し方だってなかなか難しいのです。
タイミングとか、どうしたらいいのかわからなくて焦ります。
結局すごく不自然な渡し方をしたような気がしますけど、喜んでいただけたようで良かった。
毎日仕事をして家のことをして、目まぐるしく過ごしているうちに気がつけば2度目の冬。
もうすぐ2度目の春がやってきます。
笑ったり落ち込んだり、楽しんだり考え込んだりしながらあっという間に過ぎた気がしますが、思い出はたくさん積み重なっていってます。
馴れ合いになるのではなく、これからも色んなところに行って色んなものを見て新しいことを発見してそれを楽しんで過ごせて行けたらいいなって思います。

2008年02月10日
静かに撮る
昨日、2月9日。
大阪には珍しい雪の降った日でした。
朝早くから友達のサッカーの試合を見に行っていた長女からは「雪 大量」とメールが。
そういえば彼女は地元でこんな雪を見るのは初めてでした。
そして朝起きるなり「クリスマス!」とメールをくれた人。
残念ながらクリスマスではありません。
さて、そんな雪の昨日。
冬の写真を、と言われて雪景色を撮ることができる地方の人たちを常々羨ましく思っていた私は写真を撮りに行ってきました。
御堂筋と靱公園。
滅多に見れない雪景色に夢中で写真を撮っているうちに気がつけば足が冷え冷え。
小1時間程度で退散しましたが、楽しかったです。
それにしても。
傘は偉いですね。
単純な発想と作りでできた道具ですが、確実に頭上に降りそそぐ雨雪を遮ります。
そして傘の弱点は足元をカバーできないことですorz
ほんと、足元だけ札幌雪祭りみたいになってました。
寒くて冷たくて凍りそうでしたけど、でも楽しかった。
ほんの少し雪が降るだけでいつもと違って見えるいつもの場所。
雪が降ってるから屋内での予定を変更して外に出かけよう、という選択ができる関係ってなんかいいなぁと思った雪の公園なのでした。
大阪には珍しい雪の降った日でした。
朝早くから友達のサッカーの試合を見に行っていた長女からは「雪 大量」とメールが。
そういえば彼女は地元でこんな雪を見るのは初めてでした。
そして朝起きるなり「クリスマス!」とメールをくれた人。
残念ながらクリスマスではありません。
さて、そんな雪の昨日。
冬の写真を、と言われて雪景色を撮ることができる地方の人たちを常々羨ましく思っていた私は写真を撮りに行ってきました。
御堂筋と靱公園。
滅多に見れない雪景色に夢中で写真を撮っているうちに気がつけば足が冷え冷え。
小1時間程度で退散しましたが、楽しかったです。
それにしても。
傘は偉いですね。
単純な発想と作りでできた道具ですが、確実に頭上に降りそそぐ雨雪を遮ります。
そして傘の弱点は足元をカバーできないことですorz
ほんと、足元だけ札幌雪祭りみたいになってました。
寒くて冷たくて凍りそうでしたけど、でも楽しかった。
ほんの少し雪が降るだけでいつもと違って見えるいつもの場所。
雪が降ってるから屋内での予定を変更して外に出かけよう、という選択ができる関係ってなんかいいなぁと思った雪の公園なのでした。

2008年02月04日
混ぜて撮る
高いところに行ってきました。
高い場所は好きです。
周りに何もなかったりガラス張りで視界が開けていたりするとなお良いです。
頭の中にある思考が全部飛んでいくような、まっさらになるような気がして。
それに今回行ったビルの中のような光景を私はよく夢で見るのです。
建物は毎回違うけれど、共通するのは背の高いビルの最上階に近い階で。
周りはガラス張り。
ガラスの外はただ空が広がっていて、下のほうには人も車もいて日常を営んでいるのに、私のいるビルのその場所には誰もいない。
多いときは週1くらいで見ていました。今では時々ですが、繰り返し見るのはこの夢だけです。
あまりにもよく見るし印象に残る夢なのでそのことをフト夢占いに凝っている知り合いに話したら、
それは外に飛び出したいと思っているのに心が閉じ込められているんだよ
と言われました。
夢の中だけどなんだか清涼としていて好きな夢だったのに、それを聞いてからは夢を見るたびに複雑な気持ちになったものです。
そんなことを思い出しつつ。
嗚呼大判カメラでアオってみたいなぁ、などと考えていました。
夢と違ってもちろんこのビルにはたくさん人がいました。
観光客や家族連れ、カップルもちらほらと。
そして隣で男の子が見たそうにして順番を待っているのに、いつまでも望遠鏡を覗いて遊んで離れない大人もいました。
私は私で、いつもは近い距離から「街」を撮っているけれど、こうして上から全体像を撮るのも面白いものだな、と思ったのです。
大判カメラと、ヘリが1機あれば最高なのですが。
というわけで、そのときに撮った写真。
上から撮った全体像の写真は?!という突っ込みは禁止です。
高い場所は好きです。
周りに何もなかったりガラス張りで視界が開けていたりするとなお良いです。
頭の中にある思考が全部飛んでいくような、まっさらになるような気がして。
それに今回行ったビルの中のような光景を私はよく夢で見るのです。
建物は毎回違うけれど、共通するのは背の高いビルの最上階に近い階で。
周りはガラス張り。
ガラスの外はただ空が広がっていて、下のほうには人も車もいて日常を営んでいるのに、私のいるビルのその場所には誰もいない。
多いときは週1くらいで見ていました。今では時々ですが、繰り返し見るのはこの夢だけです。
あまりにもよく見るし印象に残る夢なのでそのことをフト夢占いに凝っている知り合いに話したら、
それは外に飛び出したいと思っているのに心が閉じ込められているんだよ
と言われました。
夢の中だけどなんだか清涼としていて好きな夢だったのに、それを聞いてからは夢を見るたびに複雑な気持ちになったものです。
そんなことを思い出しつつ。
嗚呼大判カメラでアオってみたいなぁ、などと考えていました。
夢と違ってもちろんこのビルにはたくさん人がいました。
観光客や家族連れ、カップルもちらほらと。
そして隣で男の子が見たそうにして順番を待っているのに、いつまでも望遠鏡を覗いて遊んで離れない大人もいました。
私は私で、いつもは近い距離から「街」を撮っているけれど、こうして上から全体像を撮るのも面白いものだな、と思ったのです。
大判カメラと、ヘリが1機あれば最高なのですが。
というわけで、そのときに撮った写真。
上から撮った全体像の写真は?!という突っ込みは禁止です。
