2008年09月02日
挿して撮る
そんなこんなで夏休みも終わりました。
といっても仕事は普通にあったのですが。
今年の夏も色んな思い出があって。
花火を見て流星群を観察に行ったり。
淡輪で人がやけどをする過程を目撃したり。
笑い事じゃないけど笑える話を小耳に挟んだり。
夏の思い出はいつも少し高めのテンションです。
今日の写真はそんな夏の思い出から1枚。
世の中には2種類の人がいるのですよ。
運ぶ人と運ばれる人。
後姿の方々のものすごく楽しそうに笑う顔が写っていないのが残念ですが、そこは想像していただくということで。
あと運ばれてる人のまだ半信半疑な顔ww
大人になってもこんなことやってる君たちが大好きです。

Look at them!Hahaha!って言われてましたよ
といっても仕事は普通にあったのですが。
今年の夏も色んな思い出があって。
花火を見て流星群を観察に行ったり。
淡輪で人がやけどをする過程を目撃したり。
笑い事じゃないけど笑える話を小耳に挟んだり。
夏の思い出はいつも少し高めのテンションです。
今日の写真はそんな夏の思い出から1枚。
世の中には2種類の人がいるのですよ。
運ぶ人と運ばれる人。
後姿の方々のものすごく楽しそうに笑う顔が写っていないのが残念ですが、そこは想像していただくということで。
あと運ばれてる人のまだ半信半疑な顔ww
大人になってもこんなことやってる君たちが大好きです。

Look at them!Hahaha!って言われてましたよ
2008年07月04日
投げられて撮る
それは碧い海ではなく。
青い空でもゆるやかな時間でもなく。
私が求めるのはあの人たちと過ごす空間なのです。
湿った空気、明るすぎてはっきりと覚えていられない景色。
夜の校舎で大太鼓の響きの中佇んだり多すぎるメニューに惨敗したり。
お酒を飲みながら夢について語ったり思い出話をしたり似てない物真似で笑ったり。
良い歳をした大人が集まって海辺で馬鹿をしたり夜中にアボカドをもりもり食べたり。
離れていてもあの人たちがいるから私は元気になれるんだと思います。
だから私にとってあの海は特別な海。
あの空は忘れられない空。
なのです。
そして「ビーチパーティーには着替えを持っていくべし」と心に刻みつけるのです。
青い空でもゆるやかな時間でもなく。
私が求めるのはあの人たちと過ごす空間なのです。
湿った空気、明るすぎてはっきりと覚えていられない景色。
夜の校舎で大太鼓の響きの中佇んだり多すぎるメニューに惨敗したり。
お酒を飲みながら夢について語ったり思い出話をしたり似てない物真似で笑ったり。
良い歳をした大人が集まって海辺で馬鹿をしたり夜中にアボカドをもりもり食べたり。
離れていてもあの人たちがいるから私は元気になれるんだと思います。
だから私にとってあの海は特別な海。
あの空は忘れられない空。
なのです。
そして「ビーチパーティーには着替えを持っていくべし」と心に刻みつけるのです。

2007年07月30日
閉じて撮る
今日は保護者説明会に行ってきました。
妹が留学することになり、そのプランナーの方が両親向けにする説明会です。
私は妹の親では当然ありませんが母では頼りないと妹が言うので、私と妹の彼氏と2人で行ってきたわけです。
説明会は面白いものでした。
プランナーの方は話し方が上手で関税や保険のことなど、勉強になる部分もたくさんあって。
プログラム参加後のフォローもしっかりしてくれる会社のようで安心もできました。
説明会後の質問タイムでは私は妹に確認してほしいと頼まれたことと個人的に興味を持ったことだけを聞いたのですが、斜めうしろに座っていた息子を2週間のオーストラリアファームステイに送り出すというお母さんが質問しまくりで。
「飛行機の乗り継ぎなどはちゃんとできるのでしょうか。」
って、そんな質問まで!(笑
でもプランナーの方は慣れた様子で丁寧に答えてました。
あと妹彼の隣に座っていた、娘がフランスに行くというお父さん。
銀行手数料200円、っていうのまでメモってるから大事なことは書く場所がなくなって手の甲にメモ。
そういう意味でも楽しい説明会でしたね。
ただプランナーの方が私のことをお母様、彼氏のことをお父様と呼ぶのには参りましたけど。
他の説明会参加者はほとんどどう見ても40~50代。
そんな中浮きまくっている私と妹彼。
明らか保護者違うし!
なんて思いつつ。
年齢とか関係なく長く働いている会社を休職してでもやりたいことをやろうとしている妹はちょっとかっこいいなぁって。
姉としては心配する部分もありはしますが、すごく応援したい気持ちになったのでした。
そして説明会の行き帰り、妹の彼といろいろ話もして。
妹が留学することを決めた当初は反対していた彼ですが、そして今でも寂しい気持ちはあるようですが、誰に何を言われても決心を変えずに行こうとしている妹を素敵だと思えるようになったと。
それに少し羨ましい気持ちも出てきてると(笑
そんなことを言ってました。
やりたいことをやる。
単純ですけどなかなかできないことです。
大人になって年齢を重ねるごとにカラダにくっついているものは増えていって、全部とはいわずともそれらの多くを振り払って行きたい方向に進むのはなおさら難しいです。
だけど。
それをやろうとしている自分を見ていてくれる人がいるっていうのは幸せなことだなぁと。
行っておいで、頑張っておいで、待ってるからねって。
信じて応援してくれる人がいるというのはすごく心強いものなのだなぁと。
私自身に重ねてそんなことを思ったのでした。
妹が留学するまであと2ヶ月。
応援する気持ちと寂しい気持ちとの間でテンションが上がったり下がったりする妹の彼を観察して楽しもうと思います。
妹が留学することになり、そのプランナーの方が両親向けにする説明会です。
私は妹の親では当然ありませんが母では頼りないと妹が言うので、私と妹の彼氏と2人で行ってきたわけです。
説明会は面白いものでした。
プランナーの方は話し方が上手で関税や保険のことなど、勉強になる部分もたくさんあって。
プログラム参加後のフォローもしっかりしてくれる会社のようで安心もできました。
説明会後の質問タイムでは私は妹に確認してほしいと頼まれたことと個人的に興味を持ったことだけを聞いたのですが、斜めうしろに座っていた息子を2週間のオーストラリアファームステイに送り出すというお母さんが質問しまくりで。
「飛行機の乗り継ぎなどはちゃんとできるのでしょうか。」
って、そんな質問まで!(笑
でもプランナーの方は慣れた様子で丁寧に答えてました。
あと妹彼の隣に座っていた、娘がフランスに行くというお父さん。
銀行手数料200円、っていうのまでメモってるから大事なことは書く場所がなくなって手の甲にメモ。
そういう意味でも楽しい説明会でしたね。
ただプランナーの方が私のことをお母様、彼氏のことをお父様と呼ぶのには参りましたけど。
他の説明会参加者はほとんどどう見ても40~50代。
そんな中浮きまくっている私と妹彼。
明らか保護者違うし!
なんて思いつつ。
年齢とか関係なく長く働いている会社を休職してでもやりたいことをやろうとしている妹はちょっとかっこいいなぁって。
姉としては心配する部分もありはしますが、すごく応援したい気持ちになったのでした。
そして説明会の行き帰り、妹の彼といろいろ話もして。
妹が留学することを決めた当初は反対していた彼ですが、そして今でも寂しい気持ちはあるようですが、誰に何を言われても決心を変えずに行こうとしている妹を素敵だと思えるようになったと。
それに少し羨ましい気持ちも出てきてると(笑
そんなことを言ってました。
やりたいことをやる。
単純ですけどなかなかできないことです。
大人になって年齢を重ねるごとにカラダにくっついているものは増えていって、全部とはいわずともそれらの多くを振り払って行きたい方向に進むのはなおさら難しいです。
だけど。
それをやろうとしている自分を見ていてくれる人がいるっていうのは幸せなことだなぁと。
行っておいで、頑張っておいで、待ってるからねって。
信じて応援してくれる人がいるというのはすごく心強いものなのだなぁと。
私自身に重ねてそんなことを思ったのでした。
妹が留学するまであと2ヶ月。
応援する気持ちと寂しい気持ちとの間でテンションが上がったり下がったりする妹の彼を観察して楽しもうと思います。

2007年07月28日
照らして撮る
昨日はとても大切な日でした。
その日が私にとっても大切であることを伝えたくて、夜の道を歩いていきました。
もんのすごく緊張しましたけど、でも幸せでございました。
自分にできる限りのことをして自分なりに頑張って、でも時々疲れたりしんどくなったりして小さな子供みたいに道端に座り込んでしまったりすることもあるけれど
それでもまた頑張ろうって思えるのです。
ちょっと立ち止まったり振り返ってみたり休憩したり。
そんなことがあってもいいのです。
ゆっくり進んでいけば。
たくさんの小さな、でも美しいものを見落とさないように。
などと考えながら歩いた夏の夜なのでした。
今現在、体調的にはちょっとだけ問題ありですけど、心はバッテリー満タンです。
明日からまた頑張りますかぁ。
その日が私にとっても大切であることを伝えたくて、夜の道を歩いていきました。
もんのすごく緊張しましたけど、でも幸せでございました。
自分にできる限りのことをして自分なりに頑張って、でも時々疲れたりしんどくなったりして小さな子供みたいに道端に座り込んでしまったりすることもあるけれど
それでもまた頑張ろうって思えるのです。
ちょっと立ち止まったり振り返ってみたり休憩したり。
そんなことがあってもいいのです。
ゆっくり進んでいけば。
たくさんの小さな、でも美しいものを見落とさないように。
などと考えながら歩いた夏の夜なのでした。
今現在、体調的にはちょっとだけ問題ありですけど、心はバッテリー満タンです。
明日からまた頑張りますかぁ。

2007年07月24日
青で撮る
戦闘機に乗っているのです。
たとえるならばそんな感じ。
コックピットには私独り。
身ひとつで。シンプルなままで。
そこには道なんてなくて。
直感の決めたほうへ。
ラダーを操って、エルロンをきって。
ときには鮮やかにストールを決めて。
そして
闘う価値のあるものに出会ったらためらわず撃つ。
青くて冷たい空の中
闘うときは独り。
たとえば致命傷に近い怪我をすることがあれば
それは自分自身の誤判断のせい。
次はやられるものかと
また空へのぼってゆく。
地上では重力に縛られて思うように動けないけれど
地上にある大切なもののために闘う
そのときは独り。

2007年07月03日
吹かれて撮る
沖縄に行ってきました。
大切な人たちに会いに。
いつもの店に行くと一人また一人と集まり始め、いつもの面子で飲んで騒いで。
ただそのために私は沖縄に行きます。
皆がそこにいることを確かめに。
私がそこにいられることを確かめに。
前回沖縄に行ったのは昨年の冬。
約半年ぶりに会うアイツらは相変わらず愛すべき飲んだくれ達でした。
それが嬉しくて楽しくて。
そして光があれば影があるように、反面には寂しさもあって。
いつもみたいに部屋に入るまで我慢できませんでした。
ホテルの前でタクシー降りたとたんにダム決壊です。
でもまぁ、泣くのも道に迷うのも一人じゃないって良いなと思えた今回の旅でした。
じめじめしてた心が温かく乾いたみたいな。
遠くにいるけど会えないわけじゃない。
そうだね。
ありがとう。
みんな大好きだ。

2006年11月18日
隣で撮る
私は二人姉妹の姉です。
つまり長女なわけです。
ずっと兄か姉がほしいと思っていました。
妹になって甘えてみたいなと。
沖縄に住んでその夢は叶いました。
姉ができたのです。
友達だけど姉みたいな存在。
近年は沖縄に遊びに行くたびに甘えまくっています。
飲んだくれる私に最後までつき合わせた挙句、彼女にモーニングコールを頼む私。
帰る時間は同じなのに。
それだけでなく彼女には本当に色々お世話になっています。
良い面でも悪い面でも私のすべてを知る人、それが彼女(笑
他所ではクールに振る舞っている私が彼女の前ではダメダメ人間に変身してしまうのです。
不思議です。
もうアンタには付き合いきれん、なんていつか言われてもしょうがないと思います。
などと反省してるフリをしつつ次に沖縄に行ってもきっと彼女に甘えてしまう私なのです。
ということで12月も宜しくお願いしますなのです(笑

つまり長女なわけです。
ずっと兄か姉がほしいと思っていました。
妹になって甘えてみたいなと。
沖縄に住んでその夢は叶いました。
姉ができたのです。
友達だけど姉みたいな存在。
近年は沖縄に遊びに行くたびに甘えまくっています。
飲んだくれる私に最後までつき合わせた挙句、彼女にモーニングコールを頼む私。
帰る時間は同じなのに。
それだけでなく彼女には本当に色々お世話になっています。
良い面でも悪い面でも私のすべてを知る人、それが彼女(笑
他所ではクールに振る舞っている私が彼女の前ではダメダメ人間に変身してしまうのです。
不思議です。
もうアンタには付き合いきれん、なんていつか言われてもしょうがないと思います。
などと反省してるフリをしつつ次に沖縄に行ってもきっと彼女に甘えてしまう私なのです。
ということで12月も宜しくお願いしますなのです(笑

2006年11月13日
抱き合って撮る
大切な友達がいます。
遠く離れたところにいるので頻繁に会えるわけではありませんが、距離など関係なく心で通じ合っている人です。
普段は自分の気持ちを伝えるのが苦手でどちらかというと無口な私ですが、その友達といる時は話したいことがどんどん溢れ出てきます。
性格も考え方も生まれ育った場所も今いる環境もまったく違うのに何故かとても分かり合えるのです。
往々にして出会いというものはほんの些細なことがきっかけです。
何かがひとつ違えば出会うことはなかったかもしれない。
それとも時と場所が違ってもいつかは出会う運命なのでしょうか。
悩んだり迷ったりしている時、嬉しくて楽しくて心が踊っている時。
私はその人と話をしたくなります。
そういう存在の友達がいるということはとても幸せなことだと思うのです。
対象は違えど好きなことに打ち込んでいる。
その人は芝居。私は写真。
いつか一緒に何かをつくることができたらいいなと思います。
今すぐでなくてもいい。いつかそれができれば。

写真は沖縄県北谷町のサンセットビーチで撮ったものです。
遠く離れたところにいるので頻繁に会えるわけではありませんが、距離など関係なく心で通じ合っている人です。
普段は自分の気持ちを伝えるのが苦手でどちらかというと無口な私ですが、その友達といる時は話したいことがどんどん溢れ出てきます。
性格も考え方も生まれ育った場所も今いる環境もまったく違うのに何故かとても分かり合えるのです。
往々にして出会いというものはほんの些細なことがきっかけです。
何かがひとつ違えば出会うことはなかったかもしれない。
それとも時と場所が違ってもいつかは出会う運命なのでしょうか。
悩んだり迷ったりしている時、嬉しくて楽しくて心が踊っている時。
私はその人と話をしたくなります。
そういう存在の友達がいるということはとても幸せなことだと思うのです。
対象は違えど好きなことに打ち込んでいる。
その人は芝居。私は写真。
いつか一緒に何かをつくることができたらいいなと思います。
今すぐでなくてもいい。いつかそれができれば。

写真は沖縄県北谷町のサンセットビーチで撮ったものです。
2006年11月06日
逆立ちで撮る
今日は尼崎まで行ってきました。
沖縄三線の大御所、登川誠仁おじぃの演奏を聴きにです。
初めて見る誠小は思っていたより小さくて、でもものすごくパワフルで自由な演奏をする素敵なおじぃでした。
子供のように無邪気でもあり、だけど艶っぽいところもあり。
行ってよかったと思いました。
また機会があれば聴きたいなぁ。

写真は沖縄の動脈国道58号線は北谷町のあたりで撮ったものです。
実は私は沖縄で青空を撮ったことがあまりありません。
泣く子も黙る雨女の私、これだけ雲が出ていても雨が降っていないだけマシというものです(笑
沖縄三線の大御所、登川誠仁おじぃの演奏を聴きにです。
初めて見る誠小は思っていたより小さくて、でもものすごくパワフルで自由な演奏をする素敵なおじぃでした。
子供のように無邪気でもあり、だけど艶っぽいところもあり。
行ってよかったと思いました。
また機会があれば聴きたいなぁ。

写真は沖縄の動脈国道58号線は北谷町のあたりで撮ったものです。
実は私は沖縄で青空を撮ったことがあまりありません。
泣く子も黙る雨女の私、これだけ雲が出ていても雨が降っていないだけマシというものです(笑
2006年11月01日
並んで撮る
写真を撮っているときは周りのことが気にならなくなります。
誰かといてもその人をほったらかしてしまうこともあります。
写真を撮っているとき私は一人です。
それが心地良いです。
自分勝手な行動と思想に耽ることができるから。
だけど私は寂しがりやでもあります。
勝手ですね(笑
そんな勝手な私を見守りつつ好き勝手にさせてくれる人がいることに感謝して。

写真は今年沖縄に行ったときに宿泊先のホテルで撮ったものです。
ホテルの室内というものはどうやって撮っても多少淫靡な感じになります。不思議。
あ、これは本当に普通のビジネスホテルですよ。
誰かといてもその人をほったらかしてしまうこともあります。
写真を撮っているとき私は一人です。
それが心地良いです。
自分勝手な行動と思想に耽ることができるから。
だけど私は寂しがりやでもあります。
勝手ですね(笑
そんな勝手な私を見守りつつ好き勝手にさせてくれる人がいることに感謝して。

写真は今年沖縄に行ったときに宿泊先のホテルで撮ったものです。
ホテルの室内というものはどうやって撮っても多少淫靡な感じになります。不思議。
あ、これは本当に普通のビジネスホテルですよ。
2006年10月15日
飲んで撮る
朝晩はだいぶ冷え込むようになりました。
今は秋。私の好きな季節です。
空が高くて広くて、空気は澄んで金木犀の香りを運んできます。
金木犀の香りは秋の薫り。
高校生の時にお付き合いしていた彼の学校の文化祭に行ったときに金木犀が強く香っていました。
その後すぐに彼とはお別れしたので、私にとって金木犀は少し切ない思い出を呼び起こすものです。
だけどあの香りは好き。
金木犀の香りを嗅ぐと心がさっぱりと綺麗になるような気がします。

写真は沖縄は那覇市のおもろまちにある広場で撮ったものです。
久しぶりに行った沖縄で初めて足を踏み入れた新都心はかつての「天久開放地」の面影はどこへやら、近代的で綺麗な町に変身していました。
今は秋。私の好きな季節です。
空が高くて広くて、空気は澄んで金木犀の香りを運んできます。
金木犀の香りは秋の薫り。
高校生の時にお付き合いしていた彼の学校の文化祭に行ったときに金木犀が強く香っていました。
その後すぐに彼とはお別れしたので、私にとって金木犀は少し切ない思い出を呼び起こすものです。
だけどあの香りは好き。
金木犀の香りを嗅ぐと心がさっぱりと綺麗になるような気がします。

写真は沖縄は那覇市のおもろまちにある広場で撮ったものです。
久しぶりに行った沖縄で初めて足を踏み入れた新都心はかつての「天久開放地」の面影はどこへやら、近代的で綺麗な町に変身していました。
2006年10月09日
新しい場所で撮る
秋ですねぇ。
昼間はまだ少し暑いこともありますが、時折吹く風は確実に冷たさを持ちはじめています。
写真を撮っていると、季節が移り変わっているのがよくわかります。
人の目は素晴らしい性能を持っています。
どんなに良いレンズでも人の目ほどの機能を持つことはできません。
でも不完全だからこそ、そこに情緒や瞬間の感動を見出せるのかもしれないなぁ、と最近思うようになりました。

写真は先月末に沖縄に行ったときに撮ったものです。
まだ強い日差しと蒸し暑さが勢力を効かせている沖縄は那覇市内のとある崩壊アパート。
黄色いドアが沖縄に合っているなぁと思いました。
今までたくさんの人がこのドアをくぐったのでしょうね。
おつかれさまでした。
昼間はまだ少し暑いこともありますが、時折吹く風は確実に冷たさを持ちはじめています。
写真を撮っていると、季節が移り変わっているのがよくわかります。
人の目は素晴らしい性能を持っています。
どんなに良いレンズでも人の目ほどの機能を持つことはできません。
でも不完全だからこそ、そこに情緒や瞬間の感動を見出せるのかもしれないなぁ、と最近思うようになりました。

写真は先月末に沖縄に行ったときに撮ったものです。
まだ強い日差しと蒸し暑さが勢力を効かせている沖縄は那覇市内のとある崩壊アパート。
黄色いドアが沖縄に合っているなぁと思いました。
今までたくさんの人がこのドアをくぐったのでしょうね。
おつかれさまでした。
2006年10月05日
笑って撮る
お酒を飲むのが好きです。
お酒そのものも好きですけど、飲んでいる場の空気が好きです。
沖縄に住んでいた頃はよく友達とブラッと海に出かけて、お酒を飲みながらお喋りしたものです。
仕事のこととか彼氏のこととか、他愛もない話をするのが楽しかったです。
一人で行くこともありました。海の向こうに夕日が落ちていくのを眺めながらボーっとしていると、知らない間に何時間も経っていたりしました。
大阪に戻ってきてからはそういうことをしていません。大阪には大阪の楽しみ方がありますしね。
でも時々無性に沖縄の海が見たくなる時があるのです。

写真は去年の夏、沖縄の伊計島で撮ったものです。
お酒そのものも好きですけど、飲んでいる場の空気が好きです。
沖縄に住んでいた頃はよく友達とブラッと海に出かけて、お酒を飲みながらお喋りしたものです。
仕事のこととか彼氏のこととか、他愛もない話をするのが楽しかったです。
一人で行くこともありました。海の向こうに夕日が落ちていくのを眺めながらボーっとしていると、知らない間に何時間も経っていたりしました。
大阪に戻ってきてからはそういうことをしていません。大阪には大阪の楽しみ方がありますしね。
でも時々無性に沖縄の海が見たくなる時があるのです。

写真は去年の夏、沖縄の伊計島で撮ったものです。