2008年01月06日
繋いで撮る
私の耳は貝の殻
海の響きを懐かしむ
先日海に行きました。
冬の海にずっと行きたいと思っていたのです。
夏だろうが冬だろうが海はそこにあって、波は形を変えて寄せては反し。
いつも同じ姿ではないけれど揺るぎなくそこにありました。
カメラを構えながら、また砂浜に座って目を閉じながら
波の音を聴いて、いろんなことを考えてました。
同じ境遇の他人には偉そうに意見なんかしたりするくせに、自分のこととなると途端に自信がなくなって、迷ったり悩んだり躊躇したりしてしまいます。
大切なものがあるということは人を強くもすれば弱くもします。
ふと拾って砂に挿した折れた木の枝は次に見たときには倒れていました。
根がないのは自由なんだと思っていたけれど、それでは立てないのか。
だけどそこに根を張って居ついてしまってどこにも行けなくなるのは不便だろうなぁ。
なんて、そこまで深く考えていたわけではありませんが。
波の音を聴いていると、頭の中がクリアになる感じがしました。
目を閉じると自分と海以外の存在は周囲から遠ざかって。
ずっと聴いていたいと思いました。
とか言いつつ結局は目を開けてまた立ち上がって写真を撮ったんですけど。
年が明けてからの冷え込みが緩んで少し暖かいくらいの陽気だったせいもあって、冬の海辺はとても心地よかったです。
癖になりそう。
砂地は柔らかいので寝転んでも気持ち良いですし。
それにまた寝転んでるぅって言われたり、砂がついてるよ、と服についた砂を払ってもらえたりするので寝転び甲斐もあるというものです。
っていうかライブビュー使えよって話ですけどね。
海が未知のものをたくさん内包しているように、これから進む先にどんなことがあるかはわかりません。
それでも前に進むのです。
悩んだり迷ったりすることさえもできるだけ楽しみながら、私は私の道をつくっていきたいと思いました。
海の響きを懐かしむ
先日海に行きました。
冬の海にずっと行きたいと思っていたのです。
夏だろうが冬だろうが海はそこにあって、波は形を変えて寄せては反し。
いつも同じ姿ではないけれど揺るぎなくそこにありました。
カメラを構えながら、また砂浜に座って目を閉じながら
波の音を聴いて、いろんなことを考えてました。
同じ境遇の他人には偉そうに意見なんかしたりするくせに、自分のこととなると途端に自信がなくなって、迷ったり悩んだり躊躇したりしてしまいます。
大切なものがあるということは人を強くもすれば弱くもします。
ふと拾って砂に挿した折れた木の枝は次に見たときには倒れていました。
根がないのは自由なんだと思っていたけれど、それでは立てないのか。
だけどそこに根を張って居ついてしまってどこにも行けなくなるのは不便だろうなぁ。
なんて、そこまで深く考えていたわけではありませんが。
波の音を聴いていると、頭の中がクリアになる感じがしました。
目を閉じると自分と海以外の存在は周囲から遠ざかって。
ずっと聴いていたいと思いました。
とか言いつつ結局は目を開けてまた立ち上がって写真を撮ったんですけど。
年が明けてからの冷え込みが緩んで少し暖かいくらいの陽気だったせいもあって、冬の海辺はとても心地よかったです。
癖になりそう。
砂地は柔らかいので寝転んでも気持ち良いですし。
それにまた寝転んでるぅって言われたり、砂がついてるよ、と服についた砂を払ってもらえたりするので寝転び甲斐もあるというものです。
っていうかライブビュー使えよって話ですけどね。
海が未知のものをたくさん内包しているように、これから進む先にどんなことがあるかはわかりません。
それでも前に進むのです。
悩んだり迷ったりすることさえもできるだけ楽しみながら、私は私の道をつくっていきたいと思いました。
